会社概要
両備ホールディングス株式会社は
持ち株会社ではありません。
両備グループ内の中核事業会社として
ヒト・モノ・カネなどの経営資源も
一元管理(ホールド)する
独特の経営形態なのです。
両備ホールディングス会社概要
- 商号
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両備ホールディングス株式会社
- 英文名
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RYOBI HOLDINGS Co.,Ltd.
- 創立
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1910(明治43)年7月31日
- 資本金
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4億円
- 代表者
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- 代表取締役会長
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- 小嶋 光信(CEO:代表経営責任者)
- 取締役副会長
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- 松田 久
- 代表取締役社長
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- 松田 敏之
- 代表取締役副社長
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- 三宅 健夫(両備グループ経営戦略本部本部長/両備経営サポートカンパニー長)
- 代表取締役専務
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- 原 雅之(バス特命担当)
- 取締役専務執行役員
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- 向井 和司(両備グループ経営戦略本部副本部長/くらしづくり部門長)
- 取締役専務執行役員
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- 清水 正人(両備グループ経営戦略本部副本部長)
- 取締役専務執行役員
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- 西村 真吾(両備グループ経営戦略本部副本部長/両備不動産東京カンパニー長/まちづくり部門長)
- 取締役常務執行役員
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- 山田 昌治(両備経営サポートカンパニー 人財本部本部長)
- 取締役常務執行役員
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- 大坂 哲也(両備経営サポートカンパニー 創夢本部本部長)
- 取締役常務執行役員
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- 大舘 孝久(両備経営サポートカンパニー 財務本部本部長)
- 取締役
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- 伊原木 一衛
- 取締役
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- 岡﨑 彬
- 常勤監査役
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- 向井 康隆
- 監査役
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- 服部 弘平
- 監査役
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- 服部 恭一郎
- 専務執行役員
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- 田邉 学(トランスポーテーション&トラベル部門長)
- 専務執行役員
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- 小野田 吉孝(ICT部門長)
- 常務執行役員
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- 川上 研二(不動産特命担当/檉園KM不動産㈱代表取締役)
- 常務執行役員
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- 木内 直人(両備テクノモビリティーカンパニー長)
- 常務執行役員
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- 新居 正弘(両備グループ経営戦略本部 クルーズプロジェクト担当)
- 常務執行役員
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- 荒木 一守(両備トランスポートカンパニー長)
- 常務執行役員
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- 大上 真司(バスユニット統括カンパニー長)
- 執行役員
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- 金重 雄志(両備バスカンパニー長)
- 執行役員
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- 槙尾 恵(両備スカイサービスカンパニー長)
- 執行役員
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- 西田 直樹(両備テクノモビリティーカンパニー副カンパニー長)
- 執行役員
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- 松田 典久(両備グループ経営戦略本部 飲食担当)
- 執行役員
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- 田村 俊幸(両備グループ経営戦略本部 海外担当)
- 執行役員
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- 一法 真也(両備ストアカンパニー長)
- 執行役員
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- 藤森 啓晃(両備ストアカンパニー副カンパニー長)
- 執行役員
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- 星野 勉(両備不動産東京カンパニー 副カンパニー長)
- 執行役員
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- 小川 仁(両備経営サポートカンパニー創夢本部 シニアエキスパート)
- 執行役員
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- 小野田 由季子(両備グループ経営戦略本部 特命企画室 シニアエキスパート)
- 執行役員
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- 嘉悦 登(両備グループ経営戦略本部 両備グループ広報部 部長)
- 執行役員
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- 細谷 尚宏(たまルンプロモーションセンター センター長)
- 執行役員
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- 本田 英修(まちづくりカンパニー長)
- 従業員数
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約2,000名
- 本社
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岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号 杜の街グレース オフィススクエア5階
経営理念・経営方針
経営理念
ちゅうじょ 忠恕
真心からの思いやり
経営方針
- 一、社会正義
- 一、お客様第一
- 一、社員の幸せ
忠恕(ちゅうじょ)は、100有余年の
両備グループの歴史の中で
脈々と受け継がれてきた創業者の思いです。
真心からの思いやりを意味し、
全ての社員が仕事をする上での指針としています。
そしてその忠恕を、社会、お客様、社員への
3方向に展開したもの、
つまり、社会への思いやりとして「社会正義」、
お客様への思いやりとして「お客様第一」、
社員への思いやりとして「社員の幸せ」、
を経営方針としています。
社会正義
コンプライアンス以上の正義。両備グループでは法制化されていないことも社会正義として貫くことを表します。
お客様第一
「儲け」は「信じる者」と書きます。お客様から信用されて利益が上がることが、儲けることを示します。偽りの顧客主義では意味がなく、企業には、常に最善の商品やサービスを提供する姿勢が必要です。
社員の幸せ
- 幸せの方程式:
- 社員の幸せ
=健康×能力×やる気+夢
=個人の業績
健康、能力、やる気のどれかがゼロになれば、個人業績はゼロです。この方程式は、幸せは誰かがくれるものではなく自らの努力でつかむもので、夢をもって取り組めば、さらに幸せ度が上がる、ということを表しています。
社内カンパニー
両備ホールディングス株式会社は、
社内カンパニー制度を採用しています。
ヒト・モノ・カネという経営資源を
一元管理する両備型の経営形態で、
各カンパニーの執行はCEOから
信託されたカンパニー長があたり、
スピーディな経営判断で企業運営を進めています。
カンパニー | 所在地 | 電話番号 | 事業内容 |
---|---|---|---|
両備経営サポートカンパニー | 〒700-8518 岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号 杜の街グレース オフィススクエア5階 |
086-232-2118 | 総務、人事、経理、財務管理業務 |
バスユニット統括カンパニー | 〒700-0866 岡山県岡山市北区岡南町1丁目14番41号 (岡山電気軌道 岡南営業所) |
086-230-5050 | 両備グループバス事業全体の戦略策定と実行、新規事業推進 |
両備バスカンパニー | 〒703-8236 岡山県岡山市中区国富615-1 2F |
086-201-2626 | バス事業(乗合バス、高速バス、特定バス、人材派遣、貸切バス)、旅行業、主催旅行の企画販売、タクシー事業等 |
両備トランスポートカンパニー | 〒702-8003 岡山県岡山市中区新築港9番地の4 |
086-274-8070 | 陸運事業、倉庫事業、通関事業 |
両備スカイサービスカンパニー | 〒701-1131 岡山県岡山市北区日応寺1277番地 |
086-294-2300 | 岡山桃太郎空港地上業務全般、ANA岡山地区総代理店 |
両備ストアカンパニー | 〒701-0221 岡山県岡山市南区藤田650番地6 |
086-296-9555 | ショッピングセンター(Pモール)、スーパー(リョービプラッツ・パークスなど)運営 |
両備テクノモビリティーカンパニー | 〒700-0953 岡山県岡山市南区西市570番地 |
086-243-4454 | 自動車・重機・特殊車両販売整備事業、トレーラー製造・販売事業、金属加工事業、産業電源・オフィスシステム・防犯機器販売、オフィスセキュリティコンサルティング、警備業務、ウイルス対策抗菌作業・商品販売、部品加工・製造、ロボット電子機器開発、レストア・コンバージョン開発・生産 |
まちづくりカンパニー | 〒700-0818 岡山市北区錦町6-1 両備ビル3階 |
086-225-5326 | 都市開発・宅地開発・分譲マンション・仲介・賃貸・コンサルティング・総合不動産関連、ビル管理、建設事業 |
両備不動産東京カンパニー | 〒108-0023 東京都港区芝浦三丁目2番16号 A-PLACE田町イースト3階 |
03-3769-7878 | 首都圏を中心とした不動産投資及び不動産開発・不動産分譲事業 |
沿革
- 1910(明治43)年 7月
- 西大寺観音院で 西大寺軌道株式会社 創立総会開催
- 1911(明治44)年 12月
- 軽便鉄道事業を西大寺-長岡間(現在の岡山市東区)で開始
- 1914(大正3)年 11月
- 西大寺鉄道株式会社 に商号変更
- 1936(昭和11)年 5月
- 西大寺鉄道が共同出資で子会社として 両備バス株式会社 設立
- 1955(昭和30)年 10月
- 西大寺鉄道と両備バスが合併し、商号を 両備バス株式会社 に変更
- 1961(昭和36)年 1月
- 両備観光株式会社 設立
- 1962(昭和37)年 9月
- 西大寺鉄道を閉業。52年の歴史に幕
- 1962(昭和37)年 10月
- 航空部を創設し両備航空センター開設。全日空・東亜国内航空総代理店として営業開始
- 1963(昭和38)年 10月
- 南備海運株式会社 が両備グループ入り
- 1964(昭和39)年 10月
- 大阪両備バス株式会社 設立
- 1964(昭和39)年 11月
- 岡山県岡山市に西日本最大の整備工場が完成し、倉敷工場を移転
- 1967(昭和42)年 9月
- 両備観光株式会社を合併し、商事部 とする
- 1967(昭和42)年 11月
- 大阪両備バス株式会社を合併し、大阪支社 とする
- 1968(昭和43)年 6月
- 不動産課を 不動産部 に昇格させ本格的に不動産事業開始
- 1969(昭和44)年 11月
- 南備海運株式会社と日の丸タクシー株式会社が合併し、両備運輸株式会社 設立
- 1972(昭和47)年 4月
- 商事部を ストア部 に名称変更
- 1972(昭和47)年 7月
- 両備ボウルが岡山市内にオープン (2018(平成30)年10月に閉場。46年の歴史に幕)
- 1981(昭和56)年 9月
- 両備電子部品株式会社 設立
- 1983(昭和58)年 6月
- ボウル部を スポーツ事業部 に改称
- 1987(昭和62)年 8月
- ソレックス株式会社 設立
- 1998(平成10)年 9月
- ソレックス株式会社と両備電子部品株式会社を合併し、商号を ソレックス株式会社 とする
- 2000(平成12)年 4月
- 社内カンパニー制導入で8事業部を社内分社。シビルバス、両備観光、スカイサービスサプライズ、
両備整備、両備不動産、両備ストア、両備スポーツセンター、両備保険の各カンパニー - 2003(平成15)年 6月
- 保険事業を株式会社トーキョー・リョービへ移管
- 2007(平成19)年 4月
- 両備バスと両備運輸が合併。新商号を 両備ホールディングス株式会社 とし、本社を「両備ビル」(岡山市北区錦町)に構える
両社の事業をそのまま社内カンパニーとして引き継ぎ、両備シビルバス(現 両備バス)、両備観光
(現両備バス)、両備観光大阪、両備トランスポート、両備タクシー、両備フェリー、
両備スカイサービス、両備ストア、両備不動産、両備テクノ、両備スポーツセンター、両備経営サポート
の12カンパニーでスタート - 2010(平成22)年 7月
- 創立100周年を迎える
- 2012(平成24)年 4月
- 津山タクシー株式会社を合併。両備バス津山支店と津山タクシーで 両備津山カンパニー を新設
- 2013(平成25)年 2月
- 社内カンパニー 両備インベストメントカンパニー 新設(2014(平成26)年に 両備不動産東京カンパニー に改称)
- 2014(平成26)年 4月
- 両備観光大阪カンパニーを両備バス関西カンパニーに改称
- 2015(平成27) 6月
- 両備不動産カンパニーを 岡山まちづくりカンパニー に改称し、
両備不動産カンパニー広島支店開設準備室が 両備不動産広島カンパニー へ昇格 - 2015(平成27)年 10月
- ソレックス株式会社を合併し、ソレックスカンパニー とする
- 2019(平成31)年 6月
- 岡山まちづくりカンパニーをまちづくりカンパニーに改称
- 2020(令和2)年 3月
- タクシー事業を岡山タクシー株式会社と岡山交通株式会社へ移管
- 2020(令和2)年 4月
- 両備テクノカンパニーとソレックスカンパニーを統合し、両備テクノモビリティーカンパニーとする
- 2020(令和2)年 7月
- 創立110周年を迎える
- 2020(令和2)年 10月
- 両備バス関西カンパニーと両備津山カンパニーを両備バスカンパニーへ統合
- 2020(令和2)年 12月
- 両備スポーツセンターカンパニーをまちづくりカンパニーへ統合
- 2021(令和3)年 10月
- 株式会社アール・エステートサービスを合併し、同社の事業をまちづくりカンパニーへ統合
- 2021(令和3)年 10月
- 両備フェリーカンパニーを廃止
- 2021(令和3)年 10月
- バスユニット統括カンパニーを新設
- 2021(令和3)年 11月
- 本社を「杜の街グレース」(岡山市北区下石井)へ移転
- 2022(令和4)年 4月
- 両備不動産広島カンパニーをまちづくりカンパニーへ統合