2026年8月3日に両備トランスポートのリニューアルしたコーポレートサイトを公開いたしました。
今回のリニューアルでは、両備ホールディングス株式会社の社内組織(カンパニー)である「両備トランスポートカンパニー」のコーポレートサイトを全面的に刷新するとともに、事業運営会社である「両備トランスポート株式会社」のコーポレートサイトを新たに立ち上げました。
両備トランスポートカンパニーのサイトは、両備ブルーを基調としたデザインを採用しています。両備トランスポート株式会社をはじめとする事業会社を支える役割や、国内外で展開している物流事業についてご紹介しています。現在はベトナムやミャンマーにも進出しており、今後もASEAN地域におけるコールドチェーンの拡大を通じて、食や医療などのサプライチェーンを支える取り組みを進めてまいります。
こちらのサイトでは、トラックデザインにも使用しているゴールドをメインカラーに採用し、両サイトそれぞれの特徴が伝わるデザインとしました。車両や倉庫などのサービス情報も充実させ、お客様により分かりやすく情報をお届けできるよう改善しています。サイト内の導線はもちろん、両サイト間の移動もしやすくし、目的に応じてスムーズにご利用いただける構成となっています。
また、今回のリニューアルにあわせて社員インタビュー動画も新たに制作しました。両備トランスポートで働く魅力や物流業界のやりがいなど、現場で活躍する社員のリアルな声をご覧いただけます。
これからも、皆さまにとって使いやすく親しみやすいサイトを目指し、内容の充実と情報発信の強化に努めてまいります。
両備グループ ベトナムに3棟目の自社倉庫が完成 12月1 日より営業開始
物流サービスのさらなる充実で、ベトナム国内の需要に対応
両備グループ(事務局:両備ホールディングス株式会社)のトランスポート・フェリーユニット<物流事業・旅客船事業会社の総称>において国際物流事業に携わるベトナム現地法人、RYOBI LOGISTICS PROPERTIES VIETNAM COMPANY LIMITED(両備ロジスティクスプロパティーズベトナム、代表者:田中将史)は、ベトナムホーチミン市に隣接するビンズオン省のTan Dong Hiep-B Industrial Park(タンドンヒップB工業団地)内に、新倉庫の建設工事が完了し、2024年12月1日より営業を開始しました。これにより、両備グループがベトナムで保有する自社倉庫は、VSIP1(ベトナム・シンガポール工業団地-Ⅰ/ 同省)内および、Saigon Hi-Tech Park(サイゴンハイテクパーク/ トゥドゥック市 )内の既存倉庫に続き、3棟目となります。
ホーチミン市を取り巻くベトナム南部経済圏は、今後も継続的な成長が見込まれ、倉庫需要の拡大が期待される地域で、当社が拠点を置くTan Dong Hiep-B工業団地はホーチミン中心部から約20㎞にあり都市部だけでなく周辺の大規模工業団地とのアクセスも良く物流拠点に適した立地です。今回新たに完成した倉庫は、既存の自社倉庫や物流事業との連携で、お客様に迅速かつ効率的な総合物流サービスを提供します。主に、外資系食品関連企業や消費財ディストリビューター、自動車、精密機械などの幅広い業種を対象として、2025年度中の満床を目標に営業を展開してまいります。
両備グループでは、今後もベトナム市場における物流インフラ需要に応えるべく、物流事業のさらなる強化と拡大に取り組んでまいります。
合弁会社「株式会社N-LOGIパートナーズ」の設立について
両備ホールディングス株式会社(岡山市北区、社長:松田 敏之)は、2024年問題等物流革新に関する課題に取り組む為、株式会社レンタルのニッケン(東京都港区、社長:斎藤 良幸)と合弁会社を設立致しました。
会社名:株式会社N-LOGIパートナーズ
設立日:2024年8月1日
株主:株式会社レンタルのニッケン、両備ホールディングス株式会社
本社地:東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング
役員:
代表取締役社長 堀之内 宏/㈱レンタルのニッケン
取締役 大谷 剛史/ ㈱レンタルのニッケン
取締役 生本 勇介/ 両備ホールディングス㈱
取締役 春名 博文(非常勤)/ ㈱レンタルのニッケン
取締役 江口 学(非常勤)/ ㈱レンタルのニッケン
取締役 前田 昌則(非常勤)/ 両備ホールディングス㈱
監査役 古谷 慎吾(非常勤)/ ㈱レンタルのニッケン
4社合同でグリーン物流パートナーシップ「特別賞」を受賞
4社合同でグリーン物流パートナーシップ「特別賞」を受賞
~令和5年度 物流パートナーシップ優良事業者表彰において~
両備ホールディングス株式会社両備トランスポートカンパニー(本部所在地:岡山県岡山市、カンパニー長:荒木一守、以下「当社」)は、三井倉庫ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:古賀博文、以下三井倉庫)、フォスター電機株式会社(本社:東京都昭島市、代表取締役社長 CEO:岸和宏、以下フォスター電機)及び岡山土地倉庫株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:末長一範)の3社と共に、12月4日に国土交通省が発表した「令和5年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰」において「特別賞」を受賞しましたのでお知らせします。
(写真左から)岡山土地倉庫株式会社 営業部 営業企画室 室長代理 槙田 剛之、フォスター電機株式会社 上席執行役員 営業本部長 高原 泰秀、グリーン物流パートナーシップ会議事業推進委員会 委員長 杉山 雅洋、三井倉庫ホールディングス株式会社 執行役員 伊藤 智光、両備ホールディングス株式会社両備トランスポートカンパニー 事業戦略本部 シニアリーダー 関根 勇介
(敬称略)
グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰とは、国土交通省及び経済産業省が、物流分野における環境負荷低減、物流の生産性向上など持続可能な物流スキーム構築の取組みに対して、複数事業者間のパートナーシップによって顕著な功績のあった事業者を表彰する制度です。
1. 受賞案件の背景・概要
本取組みは自動車工場向け部品物流において、検品倉庫・仕出し・仕向け港変更などの国際一貫物流スキームの変更により、物流CO2及びドライバーの拘束時間を削減できた事例です。
従来、フォスター電機はミャンマーのヤンゴン港から名古屋港まで海上輸送を行い、名古屋港で陸揚げされた貨物を三重県伊賀市まで運び、物流センターで検品、通い箱への詰め替えを実施してから、客先である岡山市の自動車工場向けへ部品を納入しておりました。自動車部品物流においては、通い容器を使用した物流となることから、片道270kmの距離であっても、必ず往復輸送が発生し、環境負荷が大きいことやドライバーの拘束時間が長くなることも課題となっておりました。
今回、製品出荷元からの輸送スキームを全面的に見直し、より製造工場に近いティラワ港発神戸向けの船を選択、かつ神戸から内航船に積み替えて、水島港へ輸送し、水島港内の倉庫にてデバン、検品、通い容器詰め替え作業を実施し、客先門前倉庫へ納入するスキームへ変更しました。
このために、客先工場至近の岡山土地倉庫(水島港内)に検品機械ごと移管し、作業員への検品トレーニング等も実施しました。
結果的に、ミャンマー国内、日本国内ともに陸送距離が大幅に縮まったことより、CO2排出量・ドライバー拘束時間の削減を達成しました。
案件全体図
2. 本案件の特徴・物流改善効果
本取組みの特徴・物流改善効果は以下となります。
- 地方港の積極的活用による、国内長距離輸送の削減
- 納入頻度アップによる検品納期平準化(現場負荷軽減)
- 国内検品倉庫の変更等、イニシャルコストや品質維持に注意をしつつ、切れ間のない自動車部品物流のスキーム変更に成功
- ミャンマー側工場からの国際一貫輸送全体のCO2排出量把握のため、三井倉庫SustainaLink(*)
- サービスによる国際規格(GLEC Framework) ベースでの精緻な物流CO2排出量の把握を実施
- 国際一貫輸送での年間CO2削減効果:61.2t-CO2(34%)減
(うち、日本国内における 年間CO2削減効果:54.7t-CO2(90%)減)
- ドライバー拘束時間削減効果: 1,024時間(80%)減
当社および今回のパートナーである3社は、引き続き脱炭素・災害時の物流継続・2024年問題など社会課題の解決に資する、新たな実物流サービスの開発・提供を推進してまいります。
*SustainaLink(サステナリンク)
物流における環境、労働力、災害にまつわるリスクに対応した三井倉庫グループの提供するパッケージサービス。日系物流企業初の物流CO2算定におけるISO14083:2023に対応したCO2算定サービス等、お客様が抱えるそれぞれの課題に応じた物流リスクの見える化や改善を通じて、サステナブルな物流体制の構築を支援するサービスです。